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福増矯正歯科様(神奈川・東白楽)の制作実績

2015.06.16

福増矯正歯科様

ロングテールSEO戦略で流入を劇的に増加

  • ホームページ制作
  • ライティング
  • ウェブマーケティング
  • 運用コンサルティング

課題リース契約した業者に対する不信感と効果不明なSEO対策

東急東横線の東白楽駅から歩いて3分、幹線道路沿いのビルの1階および2階に位置する福増矯正歯科様。

1990年に院長の福増一浩先生がこの地で開業されました。
日本矯正歯科学会の専門医でもいらっしゃる先生は、ただ単に歯を並べるだけではなく、一人一人の患者様が矯正治療を通じて人生を豊かにする「健康美」を手に入れていただくため、スタッフ教育に非常に力を入れて取り組んでいらっしゃいます。

また、「ふくふく便り」という院内刊行誌を3か月に1度発刊し様々な有益な情報を発信することで、患者様とのコミュニケーションを深めていらっしゃいました。(後述)

来て下さっている患者様は、現在の患者様のご紹介やご家族がほとんどで、ホームページは主に初診予約・再診予約をするためのものとして使用されていました。
私たちがリニューアルの提案をさせていただこうと訪れた時点で、3年ほど前に別業者様とリース契約でホームページを制作されてしまっており解約できず、しかも解析データの提出や効果向上提案も何もない状態でした。

かつ、年間数十万という金額で1年間解約不可のSEO対策を行われ、順位レポートも無いので、その効果のほども不明確。
私たちがお調べしたところ、検索順位も芳しくないようでした。

「何にいくら投資をすれば良いのかわからない」状態でしたので、まずは予算整理をするところからお手伝いをさせていただき、効果が出ていないものに対しては解約を検討、出ているものや効果が期待できる新たな施策に限りある予算を割く方針をご提案しました。
その中でホームページもスマートフォン対応が遅れておりデザインも古めかしいものであったため、弊社にてリニューアルをご決断いただきました。

施策地域ビジネス成功の鍵、ロングテールSEO戦略

歯科医院という業態の場合、どうしても地域が限られてしまいます。都内の一般の歯科医院であれば商圏は500m前後、郊外でも2km前後がおおよその商圏の目安だと言われています。
矯正治療やインプラントなど自費中心のメニューを行っている場合、その商圏は拡大すると推測されますが、一方で規模が大きく予算投下も著しい医院も多くいらっしゃいます。

例えば今回の場合、横浜駅からも近いため「横浜 矯正歯科」などのキーワードでの流入を狙うことも考えましたが、すでに圧倒的な予算投下をしている医院もおり、地盤固めも出来ていない現時点で、そこに正面から勝負に行くのは少々リスクが大きすぎるような気がしました。

そこで思いついたのが、「ロングテールSEO戦略」です。
聞き慣れない方もいらっしゃるかとは思いますが、今回でいくと「横浜 矯正歯科」というキーワードでの流入を増やすのではなく、「歯並び 滑舌」「歯列矯正 後戻り」「咀嚼筋 鍛え方」などあまり検索数が大きくなく上位表示が狙いやすいワードでSEO対策を行い、とにかく多くの種類の検索ワードでの流入を増やしアクセス数を増やす施策です。

どうしてこの戦略が医院にマッチしたのかといいますと、前述させていただいた良質なコンテンツを含む院内刊行誌、「ふくふく便り」が60号ほどまで刊行されているにも関わらず、Web化されていない部分に大きなポテンシャルを感じたためです。

そこで私たちがリニューアルを行う際に、今まで紙でしか発行していなかった「ふくふく便り」を全て取り寄せさせていただき、ホームページの中にテキスト・写真を入れこみ、全ての号を掲載いたしました。

ちなみに正直申し上げますと、ロングテールSEO戦略はアクセス結果を見てみるまで、もっと正確に言うと初診数が増えたかどうか確認できるまで、「成功」とは呼べません。
かつ結果が出るまで半年以上は掛かるものです。
「ロングテールSEOやれば絶対効果が出ますよ」「すぐに効果が出せるSEOがあるんです」という業者さんには要注意ですね!

結果アクセス数は爆発的に増加、気になる初診数…そして新たな戦略へ

「ふくふく便り」をWeb化したことで、当初の狙い通りアクセス数は+500%以上を達成。
3か月目には月間訪問者数が10,000を突破しました。おそらく、いち歯科医院のホームページで月間訪問者数が10,000を突破している医院は極めて稀かと思います。

そして初診の患者様の数ですが、1年を経過して以降、現在の患者様のご紹介やご家族の方だけではなくホームページを見て問い合わせをしてくださる方の割合が徐々に増加し続け、その傾向は今も続いております。
逆に患者様の数が多すぎて、初診の予約を確保するのが困難になり始めているような状況だとのことでした。

ここまでの成果を出しつつも、さらに新たな戦略へと踏み出そうと考えております。

それは「横浜 矯正歯科」という競争性の高いキーワードでの上位表示です。
まずはロングテールSEOがひとまず成功しましたので、地盤固めができたと判断し、いよいよ強い競合がひしめく地域への進出を視野にいれています。

ただ単に「アクセス数を増やす」と一口に言っても、様々な戦略や優先順位、医院様の状況に合わせた施策が考えられます。
そこまで勘案して提案出来るかどうかが、私たちホームページ業者としての価値だと感じた案件でした。

引き続きよろしくお願いいたします。

歯科ラボ