
透明性と先進性を、ファーストビューで伝える
──決済代行の信頼をデザインで可視化。
東京都中央区に本社を構えるマックスコネクト株式会社様は、国内外の事業者向けに多彩な決済手段を提供する決済代行会社です。
今回のWEBサイトリニューアルにおいて、歯科ラボでは「信頼感」と「差別化」を両立するデザインを追求しました。
制作の工夫ポイント
見た瞬間に違いが伝わるアニメーション設計
ファーストビューでは、CSSとJavaScriptによる軽快なアニメーション表現を導入。
競合他社の決済代行サービスでは情報過多な印象のサイトも多いため、「静かな動き」が印象に残るミニマルな演出で、一線を画すブランディングに成功しました。
アニメーションはあくまでスムーズかつ負荷の少ない設計とし、表示速度と視認性のバランスにも配慮。
シンプルな中に動きのある表現が、企業の「柔軟性」や「先進性」を伝えています。
「白×ブルー」で誠実さ・透明性を表現
全体のトーンは白をベースにしたクリーンなデザイン。
そこに企業ロゴのブルーをアクセントカラーとして配置し、決済における“安心感”“クリアさ”“誠実な企業姿勢”を視覚的に演出しました。
また、ボックスや境界線などを最小限にすることで、情報の詰まり感を軽減。
透明性と視認性の高いデザインが、BtoBサービスで重要な「信頼の入り口」を構築しています。
日本語/英語の2言語サイトを一括運用
グローバル展開にも対応すべく、1つのWordPressに多言語対応機能を実装。
URLや管理画面を分けることなく、日本語版・英語版を一元管理できる仕組みを導入しています。
各コンテンツには自動ではなく人力による翻訳チェックが入り、言語切替後も自然な読後感とビジネストーンを維持。
更新性・管理性に優れたBtoBサイトとなりました。
使用技術・CMS構成
- CMS:WordPress(多言語対応オリジナルテーマ構築)
- HTML5 / CSS3 / JavaScript(Vanilla JS/CSSアニメーション)
- 日本語・英語の2サイトを同一CMSで一元管理
- レスポンシブ対応(スマホ〜PCまでスムーズに対応)
- ページ軽量化対策(WebP変換/Lazy Load/コード最適化)
- ユーザー導線を意識したグローバルメニュー・パンくず設計
ターゲットユーザー
- 決済手段導入を検討する中小企業〜スタートアップの経営者
- グローバル展開を視野に入れた企業の決済担当者
- 英語圏からのサービス参入希望企業
- オンラインビジネスにおける信頼できる決済パートナーを探している事業者層
制作を終えて
「堅実で誠実、それでいて柔軟で先進的」──
決済という目に見えない安心を、Webでどう伝えるか。
マックスコネクト株式会社様のサイトは、その問いに対する1つの答えとなるような、デザインと機能のバランスが取れたBtoBサイトです。
このサイトの運用実積
サイト制作後の状況はこちらからご覧いただけます。